プロジェクトＪ ～プロメテウス自殺への挑戦～

イベント自殺の代名詞であるメフィスト。メフィストが使えない時の信玄。１．３ＥＸ２から登場した自殺のホープ、強欲の代償や強さの代償。そんな中、自殺としては注目されない者がいた。その名もプロメテウス。彼はオーバークロック時の効果は注目されるが、アタック時とブロック時の効果は注目されない。そこでプロメテウスの効果だけで自殺する挑戦が今始まる。

まず、プロメテウスをサーチするカパエル、バンシーをプロジェクトメンバーに呼んだ。そして除去耐性をつけるために、アフロディーテ。邪魔なユニットをどかすためにジャンプー、ガブリエル、毘沙門をよび、行動権回復にスペリオルドラゴンとサラスヴァティーを呼んだ。ちなみにバンシーはサーチ先を安定させるために不死をプロメテウスとバンシーだけにした。トリガーには魔法石と人の業を取り入れ、インターセプトにはライトシールドを入れた。使用者は行動権を全部回復するディバインシールドを使う綾花にした。こうしてプロジェクトチームが完成された。

しかし、サラスヴァティーがアフロディーテの効果で使い物にならないことが発覚。それとプロメテウスが３枚とも墓地に行ったら、プロメテウス自殺ができない。それらを理由にし、プロジェクトチームの改変を余儀なくされた。

その結果として、このチームができた。墓地回収にマジックブック。墓地復帰に鏡合わせの祈り。青のユニットが足りないと感じたので、ＢＰの高いドリルホエールを採用。厄介なユニットを沈黙させるツクヨミもピン挿しした。毘沙門でダメージを受けないために人の業を３積みし、加護で使えない冥護の領域を焼き対策になる聖光による庇護に変え、使用者は自分のすべてのユニットに『不屈』をつけるブレイブオーダーを使う山城軍司に変更した。こうしてプロメテウスだけで自殺するプロジェクトが開始された。

１戦目はカンナを出され、カンナを処理できずダメージをくらって終了。最後には、人類再生計画から拷問官アーテー、マネーゲーム３枚、拷問官アーテー、フェリア、軽減黄レイアで４点くらって敗北した。

２戦目はジャンプーでプロメテウスをバウンスされ、自分の場がカパエルだけになり相手の攻撃できるユニットがハッパロイド、ポメ錦のため攻撃を防ぎきれず終了。その後毘沙門を連打され、最後にジャッジメントを打たれて敗北した。

３戦目は【侍】との戦いだった。序盤はアフロディーテで盤面を固め、ツクヨミを使い回すことで侍のＢＰを抑えプロメテウスで順調にダメージをくらっていった。そして次のターンでプロメテウス自殺が成功する。そう思った時、相手からジャッジメントが飛んできた。プロメテウスで自殺させろ～と思ったが、相手に３点取られてプロメテウス自殺は失敗に終わり、敗北した。

４戦目はＯＣ特化のデッキだろうが、相手がユニットをレベル１の状態で３体並べてきた。コストがすべて１だったので最初のターンプロメテウスを出して弱肉強食を打った。その後プロメテウスを順調に並べていって、これはプロメテウス自殺が成功するのではないかと思った。しかし、一つ気がかりなのは墓地にゴライアスがあったことだ。ゴライアスのＯＣ効果をくらってしまってはプロメテウスだけで自殺ができない。そう思っていたが、相手はゴライアスを軽減に使ったみたく墓地にはゴライアスが３枚。これは成功するそう思った。そして最後に、プロメテウスでアタックしてライフが０。見事プロメテウスだけで自殺に成功したのであった。

ヘッドライトテールライト　　　　私のイベントは終わらない。