DOB更新によるVer1.4EX1 第4シーズン展望
無事第3回アルカナカップが終わりました。優勝したきゅーへーさんおめでとうございます。 また、近々1.4EX2が発売されます。どんなカードが出るか楽しみですね。それでは今期のランキングです。
60位: 《聖夜のメリィ》
99位: 《総督者ネビロス》
1pt→0pt
【トリロス】に使われるユニットが0ptに。ポイント調整をあまりせずにB構築ができたことが一つの要因か。
74位: 《炎鬼イフリート》
79位: 《開眼のアヤメ》
91位: 《光鷹丸》
96位: 《赤誠の沖田》
100位: 《剣聖・武蔵》
1pt→0pt
【侍】のパーツ達が久々に0pt入り。JⅢ帯ではほとんど見かけなかったが、リプレイによく載っていたので、上位帯では結構流行っていたのだと思われる。構築としては、今期0ptになった【侍】パーツに《破壊少女シヴァ》や《統制者ヴィシュヌ》などの強カードを詰め込んだ形になりジョーカーは『セイクリッドフィールド』を使うのが一般的である。
73位: 《拷問官アーテー》
1pt→0pt
赤のスピム要員。今期は《献身のフェリア》と入れ代わる形で0pt。
77位: 《夢破れし者》
92位: 《海鳴の精ウンディーネ》
1pt→0pt
進化メタカード。《海鳴の精ウンディーネ》で進化を牽制しつつ、《戦神・毘沙門》などを《夢破れし者》で止める形か。《夢破れし者》はインターセプトを引いてこれて、デッキの圧縮になるのも優秀。
80位: 《軍神アテナ》
1pt→0pt
0ptに復帰した処女女神さん。ただ順位から見てわかるとおり、《統制者ヴィシュヌ》に枠を奪われた感がある。
88位: 《聖天使ニケ》
1pt→0pt
【無限ニケ】などのワンショット系に使われている《聖天使ニケ》が0ptに復帰。次のDOB更新の時はどうなっているのでしょうか
93位: 《巨人の集落》
1pt→0pt
【巨人】を作るなら100%入る巨人トリガー。今期は0ptです。
97位: 《ルサルカ》
1pt→0pt
《空色のコルフェ》や《タナトス》などの強い3コスを釣り上げることができるユニット。この効果だけでも十分に強いのに新バージョンから破壊されたときにインターセプトドローが付き運営は正気かとも思った。
70位: 《黒ずきんちゃん》
4pt→0pt
【レベコン】や【赤青】などのポイント要員として使われ、今期は0ptに。前期4ptカードの中で一番使われたカードでもある。
48位: 《おおきくなるよ!》
0ptスタートの新カード。【赤単】では《インペリアルソード》の上位互換であり、【トリロス】が流行ったのもこのカードによるところが大きい。
105位: 《見習いシーフ》
134位: 《盗賊のアジト》
0pt→1pt
1ptに落ちた【盗賊】パーツ。今期盗賊がまた暴れそうだ。
214位: 《タイムオブプリンセス》
2pt→1pt
RPで買える限定パックのおかげでもっている人が増えたおかげで使用率も上がったか。
238位: 《角端》
2pt→1pt
加護がついていても問答無用で破壊できるところから使用率が増加したのだろう。
256位: 《境地・修羅無双》
1ptスタートの新カード。どこで使われたかわからないカード。個人的には《タックル》のほうが強いと思う。
302位: 《ケロール・キッド》
1pt→2pt
自分の記憶上2ptついたのは初。2ptついたところで使われるかどうかは微妙なところ。
368位: 《死神のランプ》
374位: 《謀略の祝杯》
1pt→2pt
それぞれcpブースト、ハンデスに対するメタカード。今期はこれらのカードのことを頭の隅に置いておいたほうがよさそうだ。
328位: 《大猿帝の咆哮》
2ptスタートの新カード。コストが2と重く、獣を並べなくてはいけないことから4pt付くと思っていたが、下位帯がつかっていたのか2ptに踏みとどまった形だ。
今期4ptカード
赤ユニット
《執行官アーテー》
《勇士ダルタニャン》
《ドン・ペローネ》
《フレイムソルジャー》
《ONI番長》
《烈・獅子王》
赤ユニットは前期に比べて層が薄くなった感じか。ただ《勇士ダルタニャン》や《ドン・ペローネ》などのコストが軽いユニットがいるからちょっとしたポイント稼ぎなら簡単にできるか。新カードの《烈・獅子王》は効果自体は強いが、コストの重さと発動条件の厳しさがあってか4ptスタート。
黄ユニット
《聖吹の精シルフ》
《ヴァイオレット》
《風精のウィンディ》
《イナバウサギ》
《アリエル》
《ポメ錦》
《シルフの戦士》
《奉仕少女セツナ》
今期の黄ユニットは豊作といっていいだろう。《聖吹の精シルフ》は4ptになるのはおそらく初で。4ptスタートの《アリエル》も手札に戻すユニットがランダムなのがネックではあるが、効果自体は強いのでこの2枚は今期はよく使われるのではないか。今期は黄色のSデッキをよく見かけるようになるだろう。
青ユニット
《サイボーグ死兵》
《イエティ》
《キャタピワラシ》
《紫電龍》
《魔性の妖孤》
《ドラゴンゾンビ》
《シザードール》
《ゴーストフェンサー》
青ユニットカードにはコストが軽いものが集まった形だ。1コスユニットに、《サイボーグ死兵》と《キャタピワラシ》がいて、《絶妙な挑発》を打つ要員にも困らない。
緑ユニット
《リザードナイト》
《アルラウネ》
《ブッシュファイター》
《鬼ブル》
《ポクポくん》
《ゴッドフィスト》
《義勇馬エニフ》
緑ユニットは、《ゴッドフィスト》《義勇馬エニフ》のいつもの面々に《リザードナイト》が仲間入り。戦闘要員には困らなそうだ。また、珍獣メタの《アルラウネ》も4pt入り。
トリガー
《バックアップメンバー》
《生誕祭》
《アンチ・トリガー》
今期から4ptになったトリガーは3枚。一番凡庸性が高いのは、《バックアップメンバー》だろう。
《リフレイン》
《巨獣の威嚇》
《火炎の咆哮》
《ツインボム》
赤インターセプトは《鬼神・スサノオ》などと相性のいい《リフレイン》が優秀か。コストは1かかるがウィルスを出せてスピムをつけられる《火炎の咆哮》もgood
《ヘブン・ガイド》
《神札再生》
《クレメンテ・アース》
《エラーラン》
《白き調和》
《熾天使の片翼》
《表裏の泉》
黄インターセプトの今期から4ptになったカードが多く《神札再生》は黄系統のSデッキ化を加速させるだろう。
《魔導壁》
《デスパレート》
《阿鼻叫喚》
《マジックブック》
《蒼き禁術》
青インターセプトは【無限ニケ】の必須パーツであり、圧縮能力の高い《デスパレート》が4pt。他に《魔導壁》《マジックブック》なんかが優秀。
《荒廃に咲く希望》
《ハウリング》
《グループ・オペレーション》
《大自然の仲間たち》
緑インターセプトは《グループ・オペレーション》が締めに使えていいか。新カードの《大自然の仲間たち》もちょっと注目
無色インターセプト
《セコンド》
《ライトステップ》
《時の圧縮》
《黒影王の巨手》
【圧縮明天S】に必要な《時の圧縮》が4ptに。ウィルスを処理しながら戦闘時相手ユニットのBPを下げられる《黒影王の巨手》も4pt。
おそらく今期が1.4EX1シリーズ最後になると思います。
また、私がDOB記事を書くのは次回で最後になると思います。
それではみなさんよいCOJライフを~